株式会社 HEXEL WorksRECRUITING INFO 2021

施工管理 東京第一支店 工事部 工事統括部長 進藤 浩永 Hironaga Shindo

次代を託すルーキーを育て、
より良き施工の実践と工事の完遂を牽引していくのが私の役割です。

PROFILE

  • 1995年入社。工学部通信工学科卒。
  • 震災直後の神戸支店に配属となり3年間従事。復興期における様々な物件を担当。
  • 以後現部署の前身となる東京本店にて施工管理として数多くの実績を上げ40歳を前に統括部長に就任、現在に至る。

東京第一支店の位置付け

本社ビル内には東京第一支店と東京第二支店があり、2つの支店で全社売上の約4割を計上しています。2つの支店の違いは、東京第二支店がマンション事業に特化した準大手ゼネコン専属部隊であるのに対し、私が所属する東京第一支店は複数のゼネコンから多種多様な案件を受託している点です。現在東京第一支店には約100名、東京第二支店には約80名が従事しており、名実ともに当社の屋台骨となっています。

市場展望

東京第二支店はもとより、東京第一支店でも会社の戦略を反映してマンション工事の比率が高まっており、最近では分譲価格にして数億円にもなる六本木や赤坂、青山などの都内一等地の超高級マンションも数多く手がけています。一方で東京オリンピック特需により人手不足や資材の高騰が続く中、マンション建設が鈍化する恐れもあることから、そのリスクヘッジとして、ホテルなどの観光産業関連物件や大規模化する物流施設など、成長分野からの受託にも力を入れています。

市場展望

施工管理のキャリア(東京第一支店の場合)

新人は3年の実務経験を経ると、4年目で1級電気工事施工管理技士の資格取得に励んでもらいます。独り立ちすると、まず1億円前後の物件を任されます。その後2、3年の間に3億円程度の物件、そしてその倍の規模の案件へと順次格上げし、入社後10年で10億円レベルの物件を担当することを目標にします。10億円レベルの物件とは、規模にして40~50階建て、700世帯程度の高層マンションになります。ここまで来ると施工管理として成人したことになり、以後成熟期を迎えていきます。私の場合、40歳を前に現場を離れマネジメント職に就くことになりましたが、施工管理のスペシャリストとして継続して技術を磨いていく人もいます。なお支店には、私が担う工事統括部長職のほかに、営業部の長、事務部門の長、さらにその3部門を統括する支店長がいます。

工事統括部長の仕事

現在は支店の工事部の工事統括部長として、経営的な側面から施工案件をトータルにマネジメントしています。東京第一支店の予算は年間で80億円、粗利にして6億円規模の目標を掲げています。これを達成するため、職長クラスの現場代理人30名を中心に、部門に帰属する約70名の全施工管理者との連絡を密に取り、問題を抱える現場には直接出向いて業務の改善を行ったり、定期的な巡回パトロールを実施し、安全管理の周知徹底にも努めています。そのほか、新人をなるべく早く一人前に成長させるため、教育研修活動にも携わっています。人材育成業務も私の担う重要な職務です。特に『3年の軌跡』と称する実践的教育プログラムの策定においては、テキストの作成段階から関わり、実施後も座学の講師も務めるなど、トレーナーとして組織横断的な業務を担っています。『3年の軌跡』は2016年には第一期生が現場デューを果たし、以後着実に成果を挙げています。

工事統括部長の仕事

HEXELの良さ

一言で言えば「仕事を任せてくれる」という点です。特に当社はコスト管理まで任せてもらえる。当然大きな責任も授かる。実際仕事はとても大変ですが、それに応じてきちんと評価されます。まず期待をし、信用をし、やらせてみる。「必要とされている」という実感が、それに「応えなければ」という発奮を生みます。任せる方も任される方も「挑戦」ですが、それができるのがHEXELの良さだと思います。

思い出に残ること

たくさんの失敗をし、やり直し業務も経験しました。資材を余剰に購入してしまい会社に迷惑をかけてしまったこともあります。その度に叱られ教育的な指導を受けましたが、結果的には上司や会社がカバーしてくれました。こうした苦い経験は現在の私の貴重な教訓になっています。施工管理は一朝一夕にできる仕事ではなく、経験を積んでいく中で会得していくものです。成長の度合いに応じ新たな課題に遭遇しますが、それを一つひとつ乗り越え心に刻み込むことで、プロの施工管理者としての自覚や自負が自ずと芽生えてきたものと思います。

求める人材

学力や技術よりも「やる気」を重視します。施工管理という仕事に興味がある方でしたら、必ず成長していくことができます。そのスピードこそ人それぞれかもしれませんが、私たちがしっかりサポートしていきます。安心してチャレンジしてください!

COLUMN

施工現場の相関図

建設の現場では、私たちのような電気工事会社だけではなく、建築工事(ゼネコン)、とび工事、空調設備工事、内装工事など、それぞれ施工分野の異なる複数の会社が共同して作業が進められます。したがって、他の施工分野の専門家ともコミュニケーションをとりながら、常に現場全体を把握していきます。施工管理者は、いわば会社を代表して現場を管理する最高責任者として、他の工事会社と協力して、工事を完遂に導きます。

施工現場の相関図

施工管理の業務

施工管理の仕事は、定められた工期と予算の中で、いかに効率よく、高い品質で、安全に、低コストで工事を遂行していけるかが大事なポイントになります。それには、職人さんの協力が不可欠ですので、コミュニケーションをとりながら、彼らの働きやすい環境づくりに尽力する事は基本中の基本です。さらに、利益を確保するために、資材調達や施工方法に関する工夫、調査、研究は日々しつこいくらいに行う必要があります。様々な難題、不測の事態を回避し完遂に導くことで、大きなやりがいや喜びが得られる、奥の深い仕事です。