Message of CEO

President and CEO  代表あいさつ

環境の変化に柔軟性をもって対処する
それが六興電気の“変わり続けるDNA”

代表執行役社長 長江 洋一

生き残る条件とは「変わり続けること」

六興電気は戦後の混乱冷めやらぬ昭和24年(1949年)、父・長江健太郎ほか五人の仲間によって創業されました。六興電気という社名は「六人で興したという経緯から命名されましたが、そこには和を重んじ、力を合わせてやってゆこうという気持ちが込められていました。設立して間もなく日本は高度経済成長期に突入。当社も時代の追い風を受け急成長しましたが、1970年代には二度のオイルショック、1990年代にはバブル崩壊という困難な状況に遭遇しました。しかし、先代の経営者たちは逆境に決してひるむことなく、試練を持ち前のバイタリティーとアイディアで切りぬけ、幾多の多難を乗り越えてきました。

振り返れば、当社は創業以来、社会や市場の動きに柔軟に対応し、常に変わり続けることによって成長してきました。「六興電気には『変わり続けるDNA』が受け継がれている」2000年に3代目に就任した私はそう強く感じ、この言葉を当社の経営理念に据えました。そして、あえて明確な将来のビジョンを設けないことにしました。なぜなら、数多くのことを想定し対応していたのでは、固執した発想や偏った考えに捉われ、柔軟さ・決断力・行動力が損なわれてしまうからです。

移り変わりの激しい世の中において生き残る条件は、変わり続けることができるかどうかにあります。今後も、変わり続けることを恐れずに、しなやかに対処していくことを経営の基本とします。

神田美土代町にて 創業者 長江健太郎

多様な能力と個性を受け止め、活かす風土

キャリア採用に期待するのは「経験とノウハウ」であり年齢の制限はありません。30代、40代はもちろん50代の方でも、私たちは能力と成果をもとに評価します。そういう意味では厳しいものがありますが、一方で常に新しい「血」を導入し続けてきた六興電気には、中途入社された方が短期間で溶け込み、能力を発揮できる風土があります。私は、性別・年齢・国籍・学歴・経験・文系理系・結婚・出産・価値観など問わず、多様な人材を受け容れ、社内に居場所のある暖かい組織にしたいと考えています。それは、六興電気が変わり続けていくために、それぞれ違った視点で、新たな意見やアイディアを出して欲しいという考えからです。ですから、求める人材像も一意的に明示していません。

むしろ私どもリーダーに対し何事にも真摯に耳を傾けることを求め、社員が気軽にアイディアを口にできる環境やそれを実現化する仕組みを維持していくことのほうが重要だと考えています。実際、当社にはこうした風土が生み出したユニークな製品や社内制度が多く存在します。私からお願いすることがあるとすれば、それは「自律的であれ」ということです。当社では自由と引き換えに、自分で決めることが常に求められます。つまり“決まる”を単に受容するのではなく、自ら“決める”意志を持ち、挑戦することに価値を見出していただきたいということです。社員一人ひとりが生き甲斐と張り合いを持ってチャレンジするステージ。六興電気は、そういう会社であって欲しいと思います。

代表執行役社長 長江健太郎

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